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出戻り転職の面接で聞かれたこと

ツバサ
ツバサ

こんにちは!ツバサです。
先日、元居た大手企業への出戻り転職が決定しました。
この記事では、出戻り転職の面接で聞かれたことを中心にまとめてみました。

この記事を読んで欲しい人

  • 出戻り転職を検討している人
  • 出戻り転職の面接がどんな感じか知りたい人

僕が出戻り転職することにした経緯

まず、最初に僕が出戻り転職することにした経緯や背景からお伝えしたいと思います。

2020年の秋に満を持して7年勤めた大手メーカーからベンチャーへ転職しました。
当時、研究開発職として勤務していたのですが、年々、営業活動にも参加させられるケースが増えてきました。

僕の考えとしては、技術系の仕事を続けることで自分自身のスキルや経験値が高まると考えております。自分の専門職種に拘ることで“もしも会社が潰れた時に他の会社や組織でも活躍できる状態”を目指すことが重要だと考えています。

そういう概念において、残念ながら“営業の仕事”と言うのはその会社の為にはなりますが、自分の将来の為にはならないと考えています。自分が所属する会社の為にやる仕事に肩入れしすぎるのは、その会社が潰れた時に路頭に迷うことに繋がりかねません。

そういった考え方から、ここで技術職と営業職の中途半端な二刀流するよりも専門職種に拘って仕事できる環境に転職しようという考えに至りました。

なぜ出戻ることにしたのか

だとすると、出戻ってしまったらまた営業職もやらされる半端な人生に逆戻りしてしまうのではないか?そういう疑問が残るかと思います。

なので、僕は事前に出戻る話を進める前段階で元同僚に次の条件を提示しました。

  • 営業部隊全体の改革と教育制度を進めること
  • 現職と同等以上の年収にすること

まず、弱点である営業の強化をお願いしました。
長年、技術職で経験を積んだ方々がある年次になると営業に配置転換される文化が染みついていました。

結果的に営業のスペシャリストがいないので教育制度自体もなかったのが弱点だと思っていました。
方法や手段は問わないが、改革してくださいという条件を出すことで、出戻っても同じ悩みが発生しないようにしました。

2つ目は僕自身の雇用条件についてです。

転職を機に100万円近く年収がupしました。これは雇用市場が付けた僕の価値だと考えています。
年収を上げるための出戻り転職ではないので最低限、同等の条件にしてくださいという条件もお願いしました。

詳細はお伝え出来ませんが、上記2つの条件について僕が納得できる形になり、営業陣の改革素地も出来てきたので出戻ることにしました。

面接の流れ

ではここからは実際に出戻り転職の面接がどのような感じだったかをお伝えしていきたいと思います。

面接は合計で2回して頂きました。僕が出戻る会社では、通常のキャリア採用の選考でも面接は2回実施されますので、出戻りと言ってもあくまでキャリア採用枠であり、中途入社扱いで選考は進められました。

1次面接が所属する事業部、部署の管理職以上2名が面接官を担当されました。

2次面接では、事業部長と人事部管理職の2名で面接して頂きました。

1次面接

1次面接は、退職後も連絡を取っていた研究課長さんにアテンドして頂き、スケジュール等も調整頂きました。

当日は本社に出向いて対面での面接でした。本当であれば1次面接に事業部長が参加される予定でしたが別件の為、急遽別の管理職の方が対応頂きました。
(こういう準備できていないところもあまり好きではないのですが、この人たちは数年で退職されるのでまぁ良いかと…)

面接はどちらかと言うとフランクな雑談形式に近いスタイルで進められました。
2人のうち、1人は話したこともある顔馴染みでしたし、改めてどういう気持ちなのかを確認したいような印象でした。

具体的な質問と回答は次の通りです。
(本音は上記で記載した通りですよ?ww)

Q.現在、どんな仕事をしているのか?

食品メーカーS社の商品に応用するための技術を受託開発する仕事をしている。
在職していた時の専門性を活かして要素技術を開発し、生産技術側まで踏み込んでS社と共同で仕事を進めている。

Q.当時、どうして会社を辞めることにしたのか?

専門性をより高める為に転職しました。
当時、私が担当していた商品の技術や経験は他のカテゴリーの商品にも応用出来るのではないか?という仮説があった。御社での仕事を通じて学び得た知識やスキルが他の業界、業種、商品にも応用することで、世の役に立つ商品が作れるのではないかと思いがあり、転職という選択をした。

Q.改めてなぜ戻ってきたいと思ったのか?

転職を機に、御社では扱ってこなかった食品や業界の慣習に触れることができ、私自身の専門性もより高くなったと実感があります。
ただし、S社やS社の業界には業界の弱点や固定概念が存在することも知ることができ、新しい物、面白い物、役立つ物を新たに生み出すことは難しいということも感じた。
そういった中で改めてフラットに考えると、良くも悪くも御社は柔軟な社風があり、私が転職で得たスキル等を持ち帰れば、世の中にイノベーティブな商品やビジネスを作り出せると思った。

元同僚の皆さんとはそういった話も退職後に続けていた中、出戻るという機会を与えて頂いたこともあり、戻って社業に貢献したいという想いが出てきたので、戻ってきたいと思い改めて入社を志望しました。

Q.普段仕事を進める上で大切にしていることは?

昨今、コロナ禍も相まって誰がいつ抜けるのかも分からない状況が続いている。その中でリスクヘッジの観点から同じ部署内で仕事を平準化するように心がけている。特定の業務が俗人化するのは担当者が抜けた際に仕事が進まなくなってしまうので必ず業務内容は共有化するようにすることで、部署のメンバー全体のレベルが上がるような仕組みを目指している。

Q.普段の生活で意識していることは?

新聞など最近は読まない人も増えているが、新聞に限らず情報を取りに行くようにしている。消費者目線でもいいので、なにか新しい発見や気付きがあるかもしれないと感じているので、無駄になるかもしれないが、アンテナは張っておくようにしている。

Q.自分の強みはどういったところだと思う?

発想力が強みだと思っている。

転職するに至った理由としても、御社の技術が別の分野や商品に応用できるのではないか?と考え、実際に現職でもあらゆる課題を解決できている。
また、発想できたことを実際にアクションに落とし込んで実行できる行動力も強みかもしれない。

Q.他人からよく言われる特徴は?

面倒見がいいとは言われる。

1人の力では何もできないと思っているので、組織の力で大きな力に変えたい。その為に全体をレベルアップしようと教育したりする意識があるからだと思う。
そこに上司、部下、同僚関係なく、集団としてレベルを上げることを大切に思っている。

Q.60歳の時にどういった人間になっていたいか?

自分の知的好奇心を満たすことを大事にし、好奇心を満たす取り組みを続けている人間になっていたい。

人は年齢を重ねると、好奇心は薄れていくと思うが、自分の人生観として知的好奇心を満たせるかどうかは重要なので、そこを大切に思って生きている60歳になりたい。

Q.その好奇心を満たすことで得られることは自分のためか家族のためか組織のためか?

特にこだわっていない。何か自分の好奇心を満たすために行った取り組みが結果として自分のためになるかもしれないし、家族のためかもしれないし、組織のためかもしれない。そこは出口の問題であって自分にとってはあんまり意識しているポイントではない。

あとは現職の年収だったり、勤務地だったり、具体的な雇用条件や希望を質問されて面接は終了しました。
自分の中で一貫しているつもりなのは、専門性の軸をぶれずに好奇心に従った行動をしているという点だと思っています。

2次面接(最終面接)

後日、改めて最終面接の案内がアテンドしてもらった研究課長ではなく、人事部から来ました。
最終面接の前に、採用担当と事前に最終面接の日程や情報共有したいとのこと。

でしたが…

現職での年収や勤務地等、明らかに1次面接で正確に回答した内容や同じような質問、何が聞きたいのかよく分からない質問ばかり…

ん~…前から思っていたことではありますが、やはり間接部門の人間ってなんかこう仕事できないなぁ~…と

一応、その場では日程も決めて頂き、いざ最終面接へ!

最終面接はzoomで面接官2名
のはずでしたが、急遽面接官側のzoomが使えないとのことでteamsに切り替え…

もうこの時点で改めてオッサン連中の準備の出来ていなささが伝わってきます(笑)

そんなこんなで面接スタート

最初に人事部から、改めて戻りたい理由を説明してほしいとのことで質問されました。
予想通りの質問だったので、一次面接と一貫する内容を答えました。

その後は事業部長から質問あればお願いしますと人事部から一言

あんまり話す気はないですが…

と前置きされながらも、そこから15分くらい事業部長のよく分からないお話が続きました。

めっちゃ喋るやん…

って心の中で思いながらもお話は終えられ、お互いどうしたらいいか分からず
人事部の方から、何か質問等ありますか?と聞かれました。

今の話で何を質問しろと…

なんて空気的に言えず、僕としてもまず確実に戻ることを優先したかったので

「30代の充実した働き方、過ごし方のアドバイスを下さい」
なんていう当たり障りのないことを質問して、またゴニョゴニョ話しておりました。

そんなこんなで最終面接は僕のことはほとんど聞かれず、校長先生のお話状態で終わりました。

その後、5分も経たないうちに人事部から電話があり、採用連絡を頂きました。

全体を通しての思ったこと

あくまで感覚話ですが、中途採用の選考フローと言えど、お互いに素性は知っている仲なので実質一次面接でどうするかは決めていただろうなと思います。

とは言え、一応嘘でも大手企業なので儀式は大事なんでしょうね…(笑)

今回、出戻り転職というものに挑んでみて改めて思うのは、退職前にどれだけ活躍したり貢献できていたかが大事だろうなと思いました。

その上で、手引きしてくれる人と退職後も繋がっていると、縁があれば出戻れることもある
くらいのトーンだと思います。

再入社後、どうなるか若干不安ではありますが、今回はこの辺で締めたいと思います。

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