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【野球のポジション】 守備位置と役割 

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野球の守備には9つのポジションがある

野球は9人で守備をするスポーツであり、各ポジションには名前が付いています。
まず、ポジションの名前をご紹介します。

  • ピッチャー(投手)
  • キャッチャー(捕手)
  • ファースト(一塁手)
  • セカンド(二塁手)
  • サード(三塁手)
  • ショート(遊撃手)
  • レフト(左翼手)
  • センター(中堅手)
  • ライト(右翼手)

各ポジションの役割や特徴

次に、各ポジションの役割や特徴等をご紹介していきます。

ピッチャー(投手)

マウンドで打者に対してボールを投げる人をピッチャー(投手)と言います。

守備番号は1番で、野球チームの中で最も人数が必要になる人気のポジションです。
野球はピッチャーがボールを投げるところから始まるため、ピッチャーのパフォーマンスが試合の勝ち負けに大きく影響します。

速球や変化球をコントロールしてストライクゾーンに投げる能力が必要です。
ただし、どんな変化球を投げるかはピッチャーの自由であり、個性の1つになります。
一般的には得意な変化球をストレート(直球)と1種か2種の変化球を組み合わせるピッチャーがほとんどです。

ピッチャーは人気のポジションで人数も多い反面、ケガの多いポジションでもあります。
高校野球では1試合で100球以上投げる試合を短期間で数試合こなすケースもあり、体への負担が大きいポジションです。

肩と肘のケガが最も多いですが、他にも背中や脇腹等も痛めやすいので、念入りな体のケアが必要になってきます。

ピッチャーの中でも先発、中継ぎ、抑えと役割が分かれており、最近のプロ野球の試合では1試合で3人以上のピッチャーを使うのが主流となっています。

キャッチャー(捕手)

ピッチャーの投げたボールをバッターの後ろで捕り、ホームベース近辺を守るポジションをキャッチャー(捕手)と言います。

守備番号は2番で、最も頭脳を使うポジションになります。
いかにして3つのアウトを取るかが守備機会では求められますが、アウトの確率を上げるためにキャッチャーは他のポジションの選手にサインを出すことができます。

投げるコースをピッチャーに指示したり、守備位置を微妙に調整したりしてアウトが取れる確率を上げる頭脳プレーが求められます。

キャッチャーは全てのポジションの中で最も強い打球が飛んでくるポジションです。
ピッチャーの投げるボールももちろん速いですが、バットにかすって軌道の変わった打球が自分の1m手前から飛んでくるのでプロテクターの装着が必須です。

強い打球が飛んでくるためケガも多いポジションですが、試合を支配する楽しみとやりがいのあるポジションこそキャッチャーの醍醐味だと言えます。

ファースト(一塁手)

一塁ベース近辺を守るポジションをファースト(一塁手)と言います。

守備番号は3番で、9つの守備位置の中では最も簡単なポジションとされています。
そのため守備よりも打撃が得意な選手が付くポジションとしても有名です。

ゴロになった打球を内野手が捕球した後、必ず一塁手に送球されます。
バッターよりも早く一塁手にボールが渡ればアウトになるので、ファーストは守備範囲よりも捕球技術が要求されます。

比較的ケガも少なく、打撃に専念できるポジションです。

セカンド(二塁手)

一塁と二塁の間、二塁近辺を守るポジションをセカンド(二塁手)と言います。

守備番号は4番で、9つの守備の中でゴロの捕球が多いポジションです。
一塁~二塁までの広いエリアを守らなければならないので、広い守備範囲が必要で運動能力の高さが求められてきます。

外野手からの中継や連携守備等もあり、忙しいポジションです。

サード(三塁手)

三塁ベース近辺を守るポジションをサード(三塁手)と言います。

守備番号は5番で、ゴロやバント処理、強烈な打球が飛んでくるポジションです。
自分より後ろのボールは基本的にショートに任せるケースが多いので、自分より前のボールをとにかく捌く勇気が必要なポジションです。

また、一塁までの距離も遠いので肩の強さもある程度必要となってきます。

サードは自分の前に落ちる打球がほとんどなので、内野手の中では守備範囲を要求されないポジションです。
そのためファースト同様、打撃の得意な選手が守ることが多い傾向にあるポジションです。

ショート(遊撃手)

二塁と三塁の間を守るポジションをショート(遊撃手)と言います。

守備番号は6番で、総合的に最も難しいポジションとされています。
二塁ベースよりレフト方向でサードが取れないような深い打球は全てショートの守備範囲になります。
一塁までの距離も遠いにも関わらず、サードより深い場所を守っているので速く正確に送球できなければ打者をアウトにできません。

守備範囲の広さ故に運動量も多く、常に強い送球が求められることから身体的負担が大きく、ケガの多いポジションでもあります。

なおかつ、盗塁時の二塁ベースカバーやセカンド、サードとの守備連携、外野手との中継と、役割も多岐に渡り、頭脳も必要なポジションとなっております。
高い運動能力、身体の強さ、頭脳プレーと総合力の高さが要求されるポジションになります。

レフト(左翼手)

三塁方向の外野を守るポジションをレフト(左翼手)と言います。
ホームから見て左側なので「レフト」になります。

守備番号は7番で、外野の中では最も守備が簡単なポジションとされています。

ランナーが一塁または二塁にいるケースで外野までボールが飛んだ場合、ランナーは三塁に走ります。
外野手は三塁にボールを返球しますが、この時レフトは最も三塁ベースに近い場所を守ってます。
そのため、外野手の中では肩の強さも求められないポジションになります。

ただし、内野手に比べて守備するエリアは広くなるのである程度の足の速さは必要となってきます。

センター(中堅手)

ピッチャーの後ろ方向を守るポジションをセンター(中堅手)と言います。

守備番号は8番で、レフトとライトの間を守るために守備範囲が外野手の中で最も広いポジションになります。
また、ピッチャーの後ろにいることからバッターの特徴等も確認することができます。
バッターの状態を見てレフトやライトに指示するのもセンターの役割でもあります。

ライト(右翼手)

一塁線方向の外野を守るポジションをライト(右翼手)と言います。

守備番号は9番で、外野手の中で最も肩の強さが必要とされます。

レフトと違ってライトは三塁ベースから最も遠いため、進塁打を打つ際はライト方向に打球が飛びがちです。
三塁へ進塁するランナーに対して強肩で進塁を許さないようにしたり、ランナーより速い返球でもってアウトにしたりする必要があるためです。

外野手は基本的に守備負担としてはどのポジションでも変わりませんが、能力的な意味ではライトが最も身体的負担が大きいとも言えます。



今回は、野球のポジションとその役割や特徴についてご紹介しました。
このブログでは、野球に関する情報を発信しておりますので、ぜひ他の記事もご覧いただければと思います。

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