こんにちは!ツバサです!
久々のブログ更新になってしまい、本当に申し訳ございません。
リアルで本当に時間取れずで更新できておりませんでした。
また、再開しますので今後とも宜しくお願い致します。
さて…タイトルの通りですが、予てよりなんとか計画しておりました出戻り転職ですが
この度、約1年半の期間を経て再入社することが決定しました!!!
今回は、出戻り転職になった経緯を整理しながらお伝えできればと思います。
出戻り転職する為に必要なこと
僕は1年半という期間を経て出戻りという形で転職することになりました。
そのために必要だったなと思ったことは…
正直、最後のやつは精神論とか根性論的な話になるかと思います(笑)
僕の中では全く意味のない要素だと思いますが、偉いさんとしては必要な要素みたいです(笑)
キーマンをしっかり抑える
まずコレです!
キーマンをしっかり抑えて出戻りを手引きしてもらう人とは退職後も繋がっておく必要があります。
僕の場合は、研究所の課長さんと本社の同僚の2人と退職後もコミュニケーションを取り続けていました。
正直、自分1人の力で出戻るのはほぼ不可能です。
最近は少なくなったと言われていますが、「辞めた=裏切者」と考える人はまだまだ一定数います。
そんなコミュニティーに戻るのですから、ある程度の好意を持って手引きしてくれる内通者がいないと難しいと感じました。
人事権や決裁権を持っている管理職や元上司のようなある程度権限を持った人をキーマンと捉えて退職後もホットラインをつないでおくことが大事です。
在籍時に実績・成果をあげておく
辞める前の仕事ぶりはかなり重要な要素となります。
あくまでも、会社側が戻ってきてほしいというスタンス・ストーリーで話を進めてもらうのが再入社後も軋轢が少なく、安心して働けるでしょう。
したがって、在籍時に活躍していないとそのようなストーリーで話を進めにくくなってしまいます。
僕の場合は、辞めるまでに技術開発や製品開発を通じて、会社に利益も残していました。
自分1人の手柄とは思っていませんが、少なくとも僕が開発した製品で利益が出ていたことは事実です。
その点、キーマンの方や社内評価としても共通で認識している状況で辞めたので、その点でも戻りやすかったと感じています。
円満退職している
地味に大事なことだと思いました。
辞める前にいろんな人とケンカして辞める人って結構いらしゃるそうです…
ケンカして辞めてしまっていると、ケンカした相手は出戻った際に絶対に好意的には思ってくれません。
そこがネックになって出戻った際の上司や管理職がマネジメントできない状況にもなりかねないので、リスク要因になりえます。
円満退職できていない場合は、組織風土を乱す可能性がある為、出戻る際には大きなハードルになるでしょう。
「もう辞めない」という覚悟を示す(笑)
最後はほとんど根性論です(笑)
紆余曲折あって出戻る為のアクションが僕はもちろん、会社側も進んでいきました。
そして事業部の偉いさんと面接することになりました。
当然?ですが、新卒で入社して以来、本社の偉いさんなんて1、2回…相手によっては1回も話したことない部長さんや管理職の方々と改めて求職者として面接もしました。
面接ではいろんなことを聞かれて自分の思うことをそのまま受け答えしました。
その面接では、事業部長が面接官をして頂く予定でしたが、諸事情あって別の管理職の方に面接して頂けました。
その面接自体は無事終わったのですが、面接後に言われました。
「骨を埋める所存で改めて入社したい気持ちを文書でください」
は?(笑)と思いましたよ(笑)
何の法的拘束力もない文書をなんで書かないといけないんだよwww
採用するかしないか決めろよwww
って心の中では思ってましたよww
多分ですが、決裁権は本来事業部長が握っているんでしょう。
面接に参加頂いた管理職の評価としては戻したいということなんでしょうけど
「僕がやっぱり出戻りしません」
となって逃げられた時に責任取れないので、せめてもの物的証拠として書面が欲しかったんでしょう。。。
まぁ…こんなの書いても逃げるときは逃げるんですけどね(笑)
面接の中で腹括っているか読み切れなかったのもあると思いますが、50代の昭和のオッサンにはこういう根性論と忠誠心を示すのも必要なんだと改めて思いました。
まとめ
僕は元の会社に戻る選択をしました。
この記事では、出戻り転職する上で必要となることを記事にまとめてみました。
最近、出戻り転職は非常に流行しているそうです。僕も転職して1年半という期間でしたが、他の会社のことも知って成長して自分のスキルや経験、考え方がアップデートできた実感は強く感じています。
自分をアップデートする為にも出戻り転職を視野に入れた人生設計をお考えの方は、この記事を参考に立つ鳥跡を濁さずの精神で転職活動されてみてはいかがでしょうか。
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