DIARY

出戻り4日目 キャリアとリスク

DIARY

こんにちは、ツバサです!

出戻り転職4日目
今日は研究所長とマンツーマンでの対話をしました。

戻ってきてくれて本当にありがとう
最初にそう言ってもらえました。
退職前も1年ちょっとしか接点なかったのに、僕のことをこんなに良くしてくれるのは感謝感謝です。

で、感謝と御礼もそこそこに本題へ

会社の状態は悪いそうです


事業部の状態やら組織構想など、お話して頂きました。
加工食品メーカーとしてこの10年間、基盤技術の構築を怠り、その場凌ぎのコストダウンと付け焼き刃を対応を繰り返した結果
2020年現在の原料物価高に対応しきれずに大赤字を計上してしまっている
という話でした。

そうなるのは正直わかってました笑
だから辞めたんですもん笑

僕が在籍時にも50代のバブル世代?のスペックの低さは感じてました。
一番上に立つ人がリーダーシップ、事業戦略、育成…その全てが何もできない人達なんだなと。

そんな話を雑談ベースで愚痴も混じえながらお話しさせて頂きました。
同時に若手の頃の僕は30代、40代の先輩に守られながら育てられたんだなぁとも感じ、先輩達には感謝しかないなぁと笑

とは言え、そんなお荷物ポンコツ世代も残り数年で引退です。

実力のない組織をパワーアップしていくような動きをする!そのためにツバサ君を含めてキャリア採用もたくさんした!
研究所長からはそんなことを言ってもらえました。

期待しかないですね笑

と、まぁそんな話がありまして
戻ってきて良かったなぁと感じながらも、今回の記事はココからが本番!

やりたいことのために必要なこととは?

研究所長さんは僕のことを
『オートで勝手にどんどん研究、開発、戦略を考えてくれる』
と評価してくれているそうです笑

う、うれしいやんけ…笑

でも自分がどうなりたいか?どんなことをしたいのか?を考えてこれからのキャリアを形成して欲しい
とアドバイス頂きました。

『この世にない食べ物だったり食文化を創り出して新しいマーケットを作る』
僕は将来、そんなことがやりたいと思って生きています。

しかし、世の中実力主義だとかジョブ型雇用だとか…確実に労働に対する要求?は変わってきてる。
僕は退職前から『世の中で自分が通用するのかなぁ?』と漠然とした不安を抱いてました。

その不安を払拭するために、研究職として生きていく為にスキルアップしたくてベンチャーに転職したわけです。

そんな中、縁あって戻ってきた。

そこで研究所長さんに問われました。
『研究スキルを高めた先にツバサくんのやりたいことは実現できるの?』

ん〜…そう言われると違うなぁ…

でもだからと言ってマーケティングとか営業に転籍して中途半端な二刀流になるのは世の中に通用しなくなるんじゃないかなぁ…

そんな感じで
キャリアとリスクをどんなバランスで構築したらいいのかを考えてみよう
という宿題を頂いた出戻り転職4日目でした。

難しい…

コメント

タイトルとURLをコピーしました